明日からの混乱するかもしれない相場に備え

Ｇ７財務相会合は明日、明日の明け方までに電話会議を行い、市場にメッセージを送るようです。

米国債の格下げによる混乱の影響をなるべく小さくすることが目的とのことなので

どのような合意が出来るかには注目しています。

米ドル、ユーロを回避した資金が消去法的に円に流入している現在、

得られる合意は円高回避方向になると推測されるがどの程度効力があるかも気になります。

先週末に日本単独で行った為替介入の効果は、明日の市場オープンとともに消え去るかも。



そんな状況で我が口座はどうなるのか、一応確認してみました。

加ドルの売りはレンジを外れたため、これ以上の円高には追従しない。

よって、円高が進むと豪ドルの新規ポジションが立つだけで、含み損は増大するのみです。

当たり前だけど一方的に相場が動くと資金が増える見込みはゼロ。


ここ数ヶ月でトラリピで獲得した金額も増え、多少の含み損には耐えられるようになってきましたが

このブログでの「実利益」がプラスであり続ける限界が約８０．５円
今より１．５円しか差がありません。

相場が大きなスパンで上下することが分かっていても、気になるのが小市民たる所以でしょう。

ｼｶﾞﾅｲｻﾗﾘｰﾏﾝﾀﾞｶﾗﾅ